釧路湿原は北海道東部にある釧路平野にある日本最大の湿原。東西最大幅25km、南北36km(新版釧路湿原:釧路新書より）あり、東京都の都心がすっぽり入る広さです。タンチョウやエゾセンニュウ、ベニマシコなどの多くの鳥類の繁殖地・休息地となっていたり、日本最大の淡水魚であるイトウ（サケ科）やキタサンショウウオなどの希少な動物や、貴重な自然の残る領域で、1987年に国立公園に指定された。観光の方法は、展望台から雄大な風景を楽しむか、カヌーや遊歩道で間近に自然の偉大さに近づき楽しむことができる。